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米議会:オーク・フラット聖地を次世代のために~Avaaz.org

みなさん


米国政府は、先祖代々受け継がれてきたアメリカ先住民アパッチ族の神聖なる大地を鉱業会社に引き渡そうとしています。人権を踏みにじるこのプロジェクトを阻止するため、部族長たちは今週首都ワシントンに向かいます。今、私たちが彼らと共に声を上げれば、米議会に世界が注目していることを伝えることができます。さあ、一緒に抗議の声を上げましょう:

今すぐ署名する







米国政府は今、再度アメリカ先住民族の人権を踏みにじろうとしています 

-- アパッチ族が聖地として受け継いできた、アリゾナ州の美しい広大な国有林で、巨大な多国籍鉱業会社による開拓を認めようとしているのです

すが、アパッチ族の部族長たちが抗議のため首都ワシントンへ向かう今、私たちが彼らとともに立ち上がれば、まだ止められるはずです。


あまりにも多くの国々の政府が、先住民に対する差別という恥ずべき過去を抱えています

ですが、鉱業会社とコネを持つ米議会議員らが、鉱山開発の許可を与えるため卑怯な手段に訴えた時、アパッチの人々は反撃に出ました。

そんな彼らの声は聞き届けられ、現在、米国議会はこのプロジェクトの中止について検討しています

アパッチ族の部族長たちは、今から数時間後に議員との対談を開始します。

今日中にも、たくさんの私たちが勇敢な彼らの呼びかけに賛同すれば私たちの声は何世代にもわたり受け継がれてきた彼らの聖地を守る力になります。

さらに、世界中の国々に先住民の土地と文化を売買の対象にすべきではないという力強いメッセージを送ることができるはずです。

何世紀もの間、サン=カルロス・アパッチ族は、伝統的な宗教儀式をアリゾナ州トント国定公園にあるオーク・フラット地域で執り行ってきました。彼らが何度も鉱山開発の議会承認をはねつけ、60年間にわたり聖地として守ってきたからこそ、今なおこの土地の文化的重要性は守られ、美しい自然が広がっているのです。


ですが、鋼業産業と金銭的つながりのあるアリゾナ州上院議員2名は、昨年、全く関係のない国防法案に追加条項として開発許可を添え、議会で成立させてしまいました。


オーストラリア・英系企業率いる鉱山開発計画の推進派は、これによって新たな雇用が生まれると主張しますが、地元の指導者たちは実際にどれだけの住民が雇用されるのか疑問視し、また、巨額の費用についても懸念しています。


オーク・フラットで2マイルにわたる巨大な銅山が開発されれば、何世紀もの間アパッチ族が受け継いできた聖地は破壊されてしまうでしょう。

神聖なるこの土地を守るため、一緒に闘いましょう。アパッチ族の部族長たちが、かけがえのない遺産を守るため首都ワシントンに到着する今週、私たちは彼らが勝利を手にできるよう、共に立ち上がり抵抗運動に参加します。


今すぐご署名の上、キャンペーンを広めてください:

https://secure.avaaz.org/jp/stand_with_the_apache_global_loc/?blCtbgb&v=62215
ブラジルからタンザニアまで、私たちコミュニティは自然や文化遺産を守るため闘う地域住民を支援してきました。

今こそ、遥か昔からこの土地を守り抜いてきたアパッチの人々との約束を守り、先住民族に対する責任を必ず果たすよう米国政府に訴えるまたとないチャンスです。

希望と決意を込めて

ニック、ジョセフ、リワン、アレックス、エマ、そしてAvaazチーム



【関連情報】

オーク・フラットをめぐる戦い、ニューヨークにまでガーディアン/英語)


・アパッチ族の聖地売却へ(ニューヨークタイムズ/英語)


アリゾナ州スペリオル周辺の鉱山計画に対する先住民抗議デモ 3週目に突入(アリゾナ・デイリー・スター/英語)


アパッチ族 聖地民営化の苦痛(アリゾナ・デイリー・スター/英語)


オーク・フラットを守ろう(キャンペーンサイト/英語)


スペリオル銅山開発反対派 計画の見直しを求め闘う(英語)




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