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「イクボス」市長から届いた『文書削除申入書』~法的措置も含めて対応~









 そのなかで、

「虚偽の内容が記載された『市民メディアみやざき』の記事については、弁護士を通じて削除申入を行いました。」「市長選挙直前ということもあり、刑法上の名誉毀損罪だけでなく、公職選挙法上の虚偽事項公表罪にあたる可能性もあるというのが弁護士の見解ですので、法的措置も含めて対応してまいります。」

と書かれていた。




☆文書削除申入書の内容とは



24日午前中、配達証明で『文書削除申入書』が届いた。



この申入書は、記事の全部事項に関する削除申し入れではなく、記事上の6点の記載に関する削除である。



 その6点の『虚偽事項』とは、


・当該女性のFacebookのプロフィールから勤務先を削除したという事実はないので虚偽である。

・崎田市長が就任する以前から国外・県外出張には女性職員が随行していたという実績があるので虚偽である。

・歴代市長の出張で常に男性職員が随行していたことは虚偽である。

・当該女性職員が海外出張に随行したのは3回ではなく2回であるので、3回は虚偽である。

LINE画像流出後に台湾出張に関する写真が削除したという事実はないので虚偽である。

・当該女性は平成266月以降Facebookには何ら記事を投稿していなく、記事を削除したという事実は存在しないので虚偽である。

以上である。




これらの虚偽事項が崎田市長と女性職員との間の不適切な関係があったのではないかという評価につながり、市長の社会的評価を低下させ、刑法上の『名誉棄損罪』を構成するものであると市長側は判断したようである。


また、崎田市長が出した『不倫デマへの対応についてのご報告とお詫び』には、「公職選挙法上の虚偽事項公表罪にあたる可能性もあるというのが弁護士の見解です」と書かれているが、この『文書削除申入書』では、具体的な削除の申し入れはない。


しかし、記事に「これは間違いなく、選挙に大きく影響する」書いていることは、4月の日南市長選挙において、崎田市長を当選させない目的をもって掲載されたものといえ、公職選挙法の虚偽事項公表罪を構成するとは書かれてある。


ただ、「これは間違いなく、選挙に大きく影響する」の文章の削除申し入れはなく、崎田市長の代理人である弁護士に電話で確認をとったが、 文書削除申し入れはこの6点だけである、とのことであった。



☆取材は行っている



これまでの記事をお読みいただければ分かるが、第1報を掲載したあと、213日、14日、17と、日南市総合戦略課秘書広報係に電話取材を行っている。


13日の時点では、「すべてウワサであり、秘書広報係としては確認していない」と回答。14日も同じように「市としてというと大きいが、市長の個人的なことなので把握していないということになる」という回答であった。LINE画像の流出さえ認めず、「ウワサ」として処理していた。


 この時点で、崎田市長への直接の取材も何もできなかったので、210日付けの記事の一部を加筆・修正した。記事タイトルから『不倫』の文字も外した。


 しかし、15日に行われた市の課長級会合では、何故かLINE画像の流出を認め、市民から問い合わせがあれば「LINEグループに間違って送ってしまった」「LINEグループに、部下の体調を気遣う趣旨で送った」「それがあらぬ尾ひれ等が付いてウワサとして拡がってしまった」「ウワサになるような関係は断じてない」というようなことを説明するようにと伝えている。


 その後も、取材を行っているが詳細は記事をお読みいただきたい。



『不倫デマ』と危機管理



 崎田市長が、部下をいたわるような文章を打ち、おまけにハートマークと「フフ」という意味深な言葉を付けて送信した、という事実がある。

 改めて調べるわけもないが、『デマ』とはこう書かれている。

《「デマゴギー」の略》
政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。
事実に反するうわさ。流言飛語。「人を中傷するデマを飛ばす」



 第三者である私が政治的な目的で、しかも意図的に扇動的で虚偽の情報を流したら、それは『デマ』になるが、インターネット上に流したのは、ほかでもない、





崎田恭平日南市長である。





 
逆に言えば、昨年1230日にLINEから流出したにも関わらず、すぐさまにメンバーを強制退会させ、その後、長期間にわたり具体的な対策をとることもなく、LINE画像が紙やインターネット上に流出してしまった。





その責任は、誰にあるのだろうか?




 市長は説明で、「この誤って送信したメッセージが、経緯は不明ですが外部へ流出し」と書いているが、かなりの日数、時間があったにも関わらず、なぜ市長は流出経路を確認しようとはしなかったのだろうか。


今回、6点の削除に応じなければ、民事訴訟や刑事告訴等の法的手段に移行する予定とのことである

『不倫デマ』を流したのは、市民メディアみやざきなのだろうか?



あれは、『デマ』だったのだろうか?




☆文書削除申入の受け入れ



今回、崎田恭平日南市長側の『文書削除申入書』を受け入れ、すでに当該6点の文書を削除した。


が、今となってはこれらの6点を削除しても痛くも痒くもない。削除したことで何が変わるのだろうか。



『文書削除申入書』が届いた224日、地元・宮崎日日新聞だけではなく、大手マスコミ、スポーツ紙も今回の件をこぞって掲載した。また、多くのネットメディア、ブロガーも取り上げ、某大手掲示板は今でもスレッドを伸ばしている。






大炎上中である。











 平成29年第1回定例議会は、38日から一般質問が行われる。

 本会議場で崎田市長は今回の件を説明するのだろうか。



 今後も取材を続けていく。





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 市民メディアみやざきCMM  大谷憲史

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☆日南市とは


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 この日南市と言えば、2013(平成25)年、日南市の中心市街地・油津商店街の再生を進めるために月収90万円で「現地在住型の日南市テナントミックスサポートマネージャー」を募集したことが話題になった。

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